2013年4月5日金曜日

ViviCam 5050のフォーカス

ViviCam 5050についてよく言われることなのですが、「オートフォーカスじゃないんですか?」という質問。

このカメラはノーマルモードなら0.5m~∞、どこにでもフォーカスが合うようにできています。被写体にカメラを向けたらすぐ撮れます。
マクロモードもあってこの場合11cm~18cmのものにフォーカスが合うようになっています。けっこう近づけます。
では、18cm~50cmのものは?というとこれがどこにもフォーカスが合いません。

女性の場合18cm~50cmというのは、ちょうど膝くらいの高さに咲いている花にカメラを向けたときの距離になりますので、意外とピンボケになることが多いです。
思い切って近づいたほうがかっこいい写真になるような気がします。

ピンボケ写真にならないコツは、液晶モニターをよく確認することです。ビミョウに距離を調整すると液晶モニターの画像でフォーカスが合ったことがわかります。最初はちょっとわかりにくいのですが何枚か撮っているうちにわかるようになります。



液晶モニターは少し暗いので快晴の日は見えにくいという難点はありますが、コツをつかんでしまえば簡単です。慣れると液晶モニターを確認しなくてもだいたい撮れます。

そして、ビビッドな色のものを晴れた日に順光で。
おためしください。

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