2013年4月13日土曜日

まだまだ続くiPhoneでの多重露光

「DXP」と「INStanPocket」と2つのアプリを紹介しましたが、両方のいいところをとったアプリがありました。
「Image Blender」というアプリです。
ググってみるとわかりやすく説明されたブログがヒットするんですけど、何がいいところかというと、
☆重ねたときの位置合わせができる
☆重ね方のバリエーションが豊富
☆重ねた後に一部が消せる
☆カメラロールから好きな写真が選択できる

たとえばこの写真。


睡蓮の花の写真の上に雪の写真を重ねて、睡蓮の真ん中部分だけが上に現れるように雪の写真を消しているのです。

このアプリを使い始めてから、2枚重ねた写真をさらに重ねた写真を作るようになりました。
重ねた写真をいったん保存して、もう一回アプリを使って重ねます。

こんなかんじ。


クリスマスツリーのようなイルミネーションを2枚重ねて(ピンボケとピントの合った写真を別にとっておいて重ねる)、全体に青いイルミネーションを重ねて、てっぺんの星のように見えるところは別のクリスマスツリーのてっぺんの星を重ねています。
それぞれに別の写真なので重ねるときに全て位置をずらして合わせています。

何が何やらというかんじですが、「こうだったらいいのに」と思っていたところが全部そろっている夢のアプリでした。

こうなると「合成写真」というかんじですが、デジタルな時点で多重露光は合成写真なのでそのへんは開き直って使うとたのしいです。


 

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